ワークショップ 2024 vol.1

「ダンサーのためのジャイロキネシス」

今年度、第1弾のワークショップは、現在ニューヨーク在住でジャイロキネシス／ジャイロトニック認定マスタートレーナー、GYROTONIC　ON　BROADWAY主宰としてご活躍の森山ロビンズ尚子先生による「ダンサーのためのジャイロキネシス」です。

身体のメンテナンスをしたいダンサーや身体表現を行っている方だけではなく、ダンサー、演者のトレーニングを知りたい医療従事者やトレーナーの方、ボディコンディショニングに興味をお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。

開催日時：2024年9月23日（月・祝）14時00分〜16時00分

場所：Studio plus A　（東京都目黒区原町1-1-3）

講師：森山ロビンズ尚子氏（ジャイロキネシス/ジャイロトニック認定マスタートレーナーGYROTONIC® on Broadway , New York USA主宰）

参加費：研究会会員（一般・学生）は無料　非会員一般2000円、非学生会員1000円

入金方法：ゆうちょ銀行　店名　〇一八　店番号018　普通預金　4843130　口座名義　日本ダンス医科学研究会

定　員：15名（先着順）

準備物：ヨガマット、もしくは長いタオル

申込方法：参加希望の方は、こちら（https://forms.gle/kbPWb2cAUmf29voeA）からお申込み下さい。

※定員がございますので、ご入金は申込受付メールの後にお願いします。

ジャイロキネシスは、バレエダンサーだったジュリオ・ホバスが、自らの怪我や慢性の痛みを克服するために生み出したエクササイズです。ヨガ、ダンス、体操、太極拳、水泳などの動きをベースとし、円・螺旋を描くような曲線的な動きと呼吸を融合させる事によって、身体を全体から活性化させるメソッドです。そのため、動的なヨガとも言われています。現在、欧米では多くのセレブ、ダンサー、役者、アスリートが、より効果的に身体を動かし、怪我などから身体を守るために、ジャイロキネシスを取り入れています。

1988年にニューヨークに渡り、バレエ、コンテンポラリーダンス、ジャズダンスなど、

様々なスタイルのダンスを学び、複数の振付家と共演。同時に、ダンス教育を追求するためにDance Education Laboratory、Music Together、ABT Certification Programなどに参加。

1990年より、Peridance、92nd Street Y's Harkness Dance Center、Central Park Dance Studio、Ballet Tech NYC Public School for Danceにて指導を開始。Peridanceでは、2000年から2011年までInternational Student Advisorを務め、各国から来るダンサーたちのメンターとして活動。

また、Peridance Children's Program、Brotherhood Synagogue、Park Avenue Synagogueなどで、若年層のムーブメント教育にも力を注ぎ、30年以上指導を続けている。

同時に、怪我の予防や可動域の向上、スタミナ増加のためのオルタナティブなサポートが必要と考え、GYROTONIC®およびGYROKINESIS®を学び、スペシャライズドマスタートレーナーに認定される。2011年にはニューヨークの中心地にて「GYROTONIC on Broadway」スタジオを開設。世界各国で指導者の育成にも携わりながら、活動の幅を広げている。

• 参加者条件は高校生以上とさせていただきます。中学生以下の方が参加ご希望の場合は、保護者の方より事務局へご相談ください。
• ワークショップ内でのケガや事故を未然に防ぐため、体調管理等お願いします。
• 本ワークショップ実施中に起きたケガや事故に関しまして、当研究会では一切責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
• ご入金後のキャンセルはできません。また、当日不参加の場合もすでにお支払いいただいた料金は返金致しかねますのでご了承ください。