第10回日本ダンス医科学研究会学術大会

10th Annual meeting of Japanese Association for  Dance Medicine and Science (JADMS)

開催概要

開催テーマ:日本のダンス医科学のこれからの10年

開催日時:2019.年3月23日(土)・24日(日)

開催場所:アカデミー文京(3月23日),文京区シビックホール小ホール(3月24日)

大会長:平石英一(永寿病院)

事務局長:大竹祐子(文京学院大学)

参加費 3月23,24日共通:会員 8,000円(学生 4,000円) 非会員 10,000円(学生 5,000円)

3月23日(土)のみ:会員 4,000円(学生 2,000円) 非会員 5,000円(学生 2,500円)

3月24日(日)のみ:会員 5,000円(学生 2,500円) 非会員 6,000円(学生3,000円)

プログラム

3月23日(土) アカデミー文京

13:15- 受付開始

13:30-14:30

【実技セミナー1】股関節の可動域を広げるための他関節からのアプローチ1

福井勉(文教学院大学)

【ダンス体験1】ボディパーカッション

SHUN(TAP JAM CREW/SHUN&HOOFERS)

14:40-15:40

【実技セミナー2】股関節の可動域を広げるための他関節からのアプローチ2

福井勉(文教学院大学)

【実技セミナー3】ジャイロキネシスで効率良い体づくり―バランスと活性―

森山ロビンス尚子(GYROTONIC ® On Broadway主宰)

15:50-16:50

【ダンス体験2】社交ダンス

 和智健郎・喜理子

【企業展示】

17:00-18:00

 【ダンス体験3】クラシックバレエ

安藤明代

18:30-20:30 情報交換会

3月24日(日)文京シビックホール小ホール

9:30- 受付開始

10:00- 開式の辞

10:05-10:50 基調講演「ダンス医科学の現状と将来」

平石英一(永寿総合病院整形外科)

10:55-11:40 教育講演1「ダンサーに多い婦人科の問題とその対策法」

能勢さやか(東京大学医学部附属病院女性診療科・産科)

11:45-12:30 一般演題ミニレクチャー

12:30-13:20 休憩

13:20-14:20 一般演題ポスターセッション

14:30-15:15 教育講演2「スポーツ・運動における悩みの種とは?~ダンサーの抱えやすい悩みを中心に~」

山口達也(慶應義塾大学医学部スポーツ医学総合センター)

15:20-16:05 特別講演「学校におけるダンス教育とダンス必修化の背景」

村田芳子(平成国際大学スポーツ健康学部)

16:20-17:45 ダンスパフォーマンス

コンテンポラリーダンス:大前光一

ストリートダンス:上西隆史

社交ダンス:和智健郎・喜理子

クラシックバレエ:アクリ・堀本バレエアカデミー

17:45 閉会の辞

17:50-18:20 総会

18:30- 懇親会(26階スカイホール)

一般演題(ミニレクチャー・ポスター発表)

筆頭演者のみ記載

  1. クラシックバレエの基本姿勢における指導のポイントの構造化
    権野めぐみ(京都工芸繊維大学大学院)
  2. ダンサーの身体にみられる左右非対称性と体幹部前屈動作との関連
    高城愛未(お茶の水女子大学)
  3. 国内外女性バレエダンサーの睡眠時間と傷害発生状況及びレッスン復帰までの期間の比較
    石原萌香(広島大学医学部保健学科)
  4. 膝屈曲課題を用いた聴覚運動協調の発達
    横山梓(東京大学大学院)
  5. 認知症と社交ダンス
    堂本洋一(全心会伊勢慶友病院脳神経外科)
  6. 身体動作に関する知識構造化とデータ分析による指導者の能力拡張―社交ダンスの一例―
    西村拓一(産業技術総合研究所人工知能研究センター)
  7. 競技社交ダンスにおけるターン動作時の相互作用―国内上位レベルと世界チャンピオンの比較―
    吉田康行(産業技術総合研究所人工知能研究センター)
  8. チアダンスのアームモーションにおけるカウントとの動きのずれと動きのキレとの関係
    鈴木眞美(新潟医療福祉大学大学院)
  9. エアロビック競技トップ選手におけるコンディショニングに関する実態
    中野渡快人 (相模女子大学大学大学院栄養科学研究科)
  10. バレエダンサーにける上肢ポジションがつま先立ち位の姿勢制御に及ぼす影響
    金子千珠 (大分大学福祉健康科学部理学療法コース)
  11. 鼠径部痛を有するバレエダンサーに対する運動療法の一例:
    小林知里(JIN整形外科スポーツクリニック)
  12. バレエダンサーの股関節傷害予防に対する股関節外旋筋トレーニングの有用性
    松崎忠将 (明大前整形外科クリニックAR-Exスポーツメディカルグループリハビリテーション科)
  13. 身長別に見た学齢期ダンサーの股関節外旋角度とクラシックバレエターンアウトとの関係
    服部百合子 (お茶の水女子大学)
  14. クラシックバレエの経験の有無によるretire releve時の身体重心変位の違い
    鍔木悠里奈(広島大学医学部保健学科理学療法学専攻)
  15. バレエダンサーと外反母趾~トウシューズ着用歴の有無に着目して~
    島田ひかり(医療法人新青会 川口工業総合病院)
  16. バレリーナの下腿筋発達特性の検討
    西辻柚希(同志社大学大学院スポーツ健康科学研究科)
  17. アーチサポート装着がダンサーが行うヒールライズテスト中の下腿三頭筋筋活動様相に及ぼす影響
    松瀬りお(お茶の水女子大学)
  18. バレエ経験者の連続踵挙上動作における姿勢安定性と下腿筋共収縮
    谷口佳奈子(お茶の水女子大学)