第15回日本ダンス医科学研究会学術集会

15th Annual Meeting of Japanese Association for  Dance Medicine and Science (JADMS)


開催概要

開催テーマ:今知りたい躍動するダンス教育の現状そして未来 ーTRY UP ダンサーのためのダンス医科学ー

開催日時:2025年2月23日(日)9時55分~

会場:神戸女子大学 ポートアイランドキャンパス(神戸市中央区港島中町4-7-2)

B館403AVホール,407大講義室,体育館

会頭:浦辺幸夫(広島大学大学院)

実行委員長:小島理永(神戸女子大学)

会員参加費:会員一般 4000円、会員学生 2000円

非会員参加費: 非会員一般 5000円、非会員学生 2500円(当日登録の場合:非会員一般6000円、非会員学生3000円)

事前参加登録期間:2024年11月1日~2025年2月20日(延長しました)

第15回学術集会事務局よりお知らせ

2025年2月1日:一般演題発表の募集を〆切ました。多くのご応募ありがとうございました。

2024年11月1日:一般演題発表の募集および参加申込を開始いたしました。

協賛募集

ご協賛募集について

第15回学術集会では、企業展示・書籍販売、広告掲載(プログラム・予稿集/ホームページバナー)を募集いたします。本学術集会の開催趣旨に、何卒深いご理解とご賛同を賜りご支援いただけますようお願い申し上げます。

広告・協賛向け 開催趣意書

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第15回日本ダンス医科学研究会学術集会趣意書(広告、協賛)
趣意書(広告、協賛)_第15回日本ダンス医科学研究会学術集会_20241009
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企業展示向け 開催趣意書

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第15回日本ダンス医科学研究会学術集会趣意書(企業展示)
趣意書(展示)_第15回日本ダンス医科学研究会学術集会_20241009 .do
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プログラム

9:55〜10:00 開会挨拶 会頭 浦辺幸夫(広島大学大学院医系科学研究科)

10:00~10:30 基調講演「日本ダンス医科学研究会15年の歩みと学術団体設立にむけて」

浦辺幸夫(広島大学大学院医系科学研究科)

10:40~11:20 教育講演1 「躍動するダンス教育の現在、そして未来へ」

村田芳子(平成国際大学名誉教授・筑波大学名誉教授)

11:25~11:55 教育講演2 「学校部活動におけるメディカルサポート~一私立大教員の事例紹介~」

北條達也(同志社大学大学院 スポーツ健康科学研究科)

12:05~12:35 一般演題 ミニレクチャー

12:35~13:30 昼休憩 + ポスター閲覧

13:30~14:00 ポスターセッション

14:10~15:30 パネルディスカッション「学校現場におけるダンス・審美系スポーツ活動」

1.高等学校でのダンス活動:平内千景(神戸野田高校 教頭)

2.大学でのダンス活動:関典子(神戸大学)

3.部活動における審美系スポーツ:渡邊真帆(梅花女子大学)

15:30~16:00 総会

16:20~18:00 ダンスパフォーマンス 体育館にて

神戸野田高校ダンス部

神戸大学舞踊ゼミ

神戸女子大学ダンス部有志

18:00~18:05 閉会挨拶

一般演題発表

  1. ブレイキン基本フットワーク「6歩」における手部負荷と重心移動との関連の検討
    • 津田貴史(愛媛大学大学院医学系研究科)
  2. 経験の有無が社交ダンス実施による心理的変化に与える影響
    • 平原かおり(順天堂大学スポーツ健康科学部)
  3. メタバースを活用したダンスイベントにおける満足度と心理的幸福感の関連性:参加者アンケートからの知見
    • 虎一真(健愛会あきやまクリニック)
  4. 私たちはダンスに何を見出し、何を語り合えるか:学際的研究チームによる「障害のある人と創るダンスフェス」に向けて
    • 山田美穂(お茶の水女子大学)
  5. アバターによる身体動作の拡張と認知の変化―ダンスを用いたパイロット実験―
    • 松田雅弘(順天堂大学)
  6. 回転運動で生じる左右差と上肢の動きとの関連:クラシックバレエ・ピルエットの分析から
    • 味園可穂子(神戸大学国際人間科学部)
  7. 疲労困憊に至る連続踵上げ運動がダンス経験者の着地動作の衝撃緩衝能に与える影響
    • 小島千幸(お茶の水女子大学大学院)
  8. 元日本チャンピオンダンサーの運動特性:キューバンロックに見るラテンダンスの技術
    • 吉田康行(産業技術総合研究所)
  9. バレエダンサーの側彎症と胸椎回旋可動域との関係
    • 上村杏菜(リリズスポーツクリニック)
  10. ダンスを通して形成される人格に関するパイロット調査
    • 江頭志穂(神戸大学国際人間科学部)
  11. グランジュッテにおけるプロバレエダンサーとバレエ学生の床反力と跳躍高さの検討
    • 黒丸愛美(東京科学大学)
  12. Dance/Movement Therapy と自閉スペクトラム症(ASD)
    • 緒方玲子(聖徳大学幼児教育専門学校)
  13. オーバーターンアウトと外反母趾の影響 ~海外留学先のメソッドや教育環境に着目して~
    • 西濱琴子(一般社団法人バレエセラピスト協会)
  14. 踊りにおける音楽性を分析する単位
    • 江口真優(尼崎市立難波小学校、早稲田大学人間総合研究センター)
  15. 異なる注意の焦点づけを促す指導言語が垂直跳躍動作のパフォーマンスに与える影響―バレエ経験の有無による検討―
    • 植田美妃(お茶の水女子大学院)
  16. 学校教育における社交ダンスの授業実践報告
    • 熊井郁美(二ッ森亨ダンスアカデミー NPO社交ダンス文化振興会学校プロジェクトチーム)
  17. クラシックバレエダンサーと非ダンサーにおける前中足部可動域および筋形態の比較
    • 小林佑介(早稲田大学大学院スポーツ科学研究科)
  18. 日本人若年女性バレエダンサーのREDsに関する調査
    • 石原萌香(広島大学大学院医系科学研究科)
  19. 審美系スポーツにおける絶対評価システムの導入事例:第1回インクルーシブ大会
    • 東香寿美(東京大学大学院総合文化研究科)
  20. ブレイキンにおける脳震盪の現状とリスク因子の検討
    • 鈴木のぞみ(リリズスポーツクリニック)
  21. 熟達ラテンダンサーにおける2者間の円滑な動作協調
    • 松岡(初田)響子(神戸大学)
  22. バレエダンサーにおけるCAIに対する危険因子の検討と予防的示唆
    • 吉川遥(リリズスポーツクリニック)
  23. 大人バレエ受講者の運動特性の検証
    • 橘未都(大阪工業大学)

学術集会参加申込方法

事前参加申込期間:2024年11月1日~2025年2月20日

参加申込URL(Peatix):https://jadams15meeting.peatix.com

参加登録方法:上記URLから、Peatixにご登録いただき、「チケットを申し込む」からお申し込みください。各種決済が可能です。

当日参加も可能ですが、当日の混雑を避けるためなるべく事前申込をお願いします。

なお、当日参加の場合、非会員一般は参加費6000円、非会員学生は3000円となります。

参加者へのご案内

  • 一般研究発表は、筆頭者および共同研究者とも当研究会の会員でなくても可能です。
  • 会員として、学術集会に参加をご希望の方は、2024年度会費をお納めください。
  • 学術集会参加は、会員でなくても可能です。ご入会をご希望の方はこちらより申請してください。
  • 一般演題をご登録くださった方は、採否のご連絡のあとお申し込みください。
  • 会場周辺には飲食店があまりございません。昼食はご持参いただくか、peatixでお弁当を事前にご購入いただくことをおすすめいたします。
  • 駐車場の数に限りがございますので公共交通機関のご利用のご協力をお願いいたします。

交通アクセス

三ノ宮駅(JR・神戸市営地下鉄)から

  • ポートライナーご利用の場合

ポートライナーの神戸空港・北埠頭方面行き等をご利用いただき、みなとじま駅(約10分)で下車し、西へ徒歩約5分。

  • 神姫バスご利用の場合

三宮駅前・神戸駅南口から神戸女子大学前で下車し、徒歩約1分。

 

個人情報の取り扱いについて

学術集会の個人情報は日本ダンス医科学研究会学術集会事務局および日本ダンス医科学研究会事務局が厳正に管理いたします。日本ダンス医科学研究会プライバシーポリシーはこちら

非会員の方で情報提供をご希望されない場合は、事務局(info@jadms.org)までお知らせください。

お問合せ先

第15回日本ダンス医科学研究会学術集会事務局:annual_meeting@jadms.org